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降雨障害について

台風などの集中豪雨や大雪の際には、衛星放送(BS・CS)の降雨(こうう)障害が予想されます。 衛星を使用したBS放送・CS放送などの場合、衛星と地上の間に雨雲や雪雲などの厚い雲があると、衛星との送受信電波が影響を受けて映像の乱れが発生することがあります。 これを降雨減衰(こううげんすい)と呼んでいます。降雨減衰による受信障害は、雨の程度や経由している衛星波(デジタル/アナログ)の種類の違いなどにより異なります(下記参照)。 なお、いずれの場合も雨の非常に強い間の現象のため、雨が弱くなるなど、天候が回復すれば自然に復旧いたします。

台風などの集中豪雨や大雪の際には、衛星放送(BS・CS)の降雨(こうう)障害が予想されます。 衛星を使用したBS放送・CS放送などの場合、衛星と地上の間に雨雲や雪雲などの厚い雲があると、衛星との送受信電波が影響を受けて映像の乱れが発生することがあります。 これを降雨減衰(こううげんすい)と呼んでいます。

降雨減衰による受信障害は、雨の程度や経由している衛星波(デジタル/アナログ)の種類の違いなどにより異なります(下記参照)。 なお、いずれの場合も雨の非常に強い間の現象のため、雨が弱くなるなど、天候が回復すれば自然に復旧いたします。

降雨減衰による障害

メダカノイズ

■メダカノイズ

この障害は白い点々がメダカの群れが川の中を泳ぎ回るようすに似ていることから「メダカノイズ」と呼ばれています。主にテレビ画面に白い点々として現れる障害です。右の画面のようなノイズ、衛星から発信される電波がアナログ信号の場合に発生します。 さらに降雨減衰の影響が強まると受信不能状態となります。


ブロックノイズ(格子状ノイズ)

■ブロックノイズ(格子状ノイズ)

右の画面のようなノイズです。衛星から発信される電波がデジタル信号の場合に発生します。さらに降雨減衰の影響が強まると受信不能状態となります。

※受信不能状態
oniビジョンでは、アナログ信号による衛星放送の場合は、「砂嵐」と呼ばれる画面になります。 デジタル信号による衛星放送の場合は、「ブロックノイズが発生した状態での静止画像」、「真っ黒な画像」、「白黒で流れるような模様の画像」等となるか、「この番組は放送されておりません」「受信出来ません」等のテロップが映し出されます。なお、表示されるテロップの表示内容はチャンネルによって異なります。