救助技術の速さ・正確さ競う 第36回消防救助技術岡山県大会
岡山県内14の消防本部の隊員が救助技術の速さや正確さを競う大会が25日、
中区桑野の岡山市消防教育訓練センターで開かれました。
出場したのは、各消防本部から選抜された隊員約200人です。
水平に張った20メートルのロープを往復する「ロープブリッジ渡過」や
5人1組で協力しながら要救助者を引き揚げる「引揚救助」など、
個人・団体の7種目で基本動作や救助技術の高さを競いました。
県大会の成績上位者は、7月17日に岡山市で開催される中国大会に出場します。